鹿児島(田舎)暮らしは本当に幸せなのか
こんにちはアキです。
突然ですが鹿児島県は田舎で有名です。
田舎を求め移住される方も多いようですね。
「ぽつんと一軒家」のTV番組の視聴率が良いようで、
田舎に興味を持つ方もいらっしゃるかと思われます。
私の家は鹿児島市です。
まぁまぁ適度な田舎です。
でもコンビニもスーパーも、それなりの企業も多数有り生活にはまったく困らないレベルです。
しかし鹿児島市を離れると状況は一変します。
私が働いている会社は山の中にあります。
民家がポツンポツンしかありません。
住人に話をきくと苦労話もたえません…
その内容としては
☑ 10㎞圏内にコンビニ1軒、個人経営の商店街が数件しかない
☑ 病院が近くにない
☑ 車がないと生活できない
☑ 田舎暮らしとはいえ、勤め先は一般企業のためそれなりのストレスがある
☑ 給料が安い
☑ 転職できるほど企業がない
☑ 近所づきあいが大変
☑ 公民館行事に参加しないといけない
☑ 敷地がひろいため管理が大変(草刈り)
☑ 虫も哺乳類も動物もたくさんでる
☑ 空気が、牛糞やたい肥臭い
あげればきりがないようです。
その中でも、皆さんが口をそろえて言うのが、
田舎ならではの風習を大切にし、
考え方が古く新しい物を拒む傾向が強いようです(しかも全力で!)。
何か人と違う事をすればやたら目立ちすぐに噂になる。
不倫なんかした日には、数日で町内会全員に知れわたるレベル。
そんな話をして下さった同僚も、やはり保守的派の性格で変化をもとめないタイプですね。
田舎暮らし…
気楽なようで実は大変。
仮に株式投資などにて収入に困らない方は、誰にも頼らず田舎で静かに暮らすのもいいかもしれませんね。
最後に
「ないものねだり」という言葉がありますが、
ないものを求めるのも良いですが、ある物を活かすことも必要なのかも知れませんね。