中年男性の内臓脂肪は、危険因子がいっぱい
ダイエットに成功し平均体重並になった私。
太ってたころの私です。
自分のベスト体重は62~3㎏。ちなみに身長は171㎝です。
だいたい普通の生活していればこの値におさまりますが、飲み会や仕事でのストレスがたまると2~3㎏はすぐに増えます。ただ、この2~3㎏を落とすのが大変なんですよね~。
ある雑誌に内臓脂肪の事がかかれており、食い入るように見てしまいました。
結論から述べると、下記の病気になりやすいらしいです。
☑ 糖尿病
☑ 高血圧
☑ 心筋梗塞
☑ 脳梗塞
☑ がん
さらに認知症のリスクが高くなることもあるそうです。
認知症について知っていますか?
物忘れからはじまり、徐々に進行し家族の名前すら忘れてしまうことも…。
物忘れだけではないですよ。
すぐに怒るし、深夜でも徘徊(はいかい)するし、ご飯で遊び出したり、あげくのはてには自分の便まで触りだすなんてことも。
また、今まで普通にできてた事もできなくなります。例えば、料理ができなくなる、もっと進行すると洋服の着方やトイレの仕方なども忘れちゃいます。
最近の世代では、おそらくスマホ操作ができなくなるでしょうね。
ここまでになると本人はいたって平然としてますけどね。
その家族は、施設に入れたら面会になかなかこなくなるケースが多いです…。
内臓脂肪とは
内臓の周りにつくものをいいます。
おへそ周りがぽっこりしている方は内臓脂肪の疑いがあります。
特に男性はつきやすいので注意が必要です。
内臓脂肪が多いとなぜいけないのか
脂肪細胞に炎症がおこり、脂肪細胞から分泌される”生理活性物質”のバランスが崩れることで上記のような病気になるといわれています。
内臓脂肪を減らすには
もうダイエットが一番ですね。
今すぐ行動にうつせますし。
最後に
医療従事者の私がなりたくない病気
1位が脳梗塞、2位に認知症です。
1位はさておき2位の認知症の理由は、死ぬ最後まで妻と子供達との思い出を忘れたくないためです。
認知症の方に失礼だ!と思われるかも知れませんね。楽しみながら生活されている認知症の方はたくさんいます。
だけど私は家族を忘れたくない。ただそれだけの理由です。
だから今できることをし、予防に努めようと思います。