食物繊維のバランスが好評!痩せるかもしれないもち麦効果とは
以前、腸活ダイエットが流行りましたが 覚えていますか?
腸活とは
その名のとおり、腸内環境を整えることです。
腸の役割とは
①食べ物を吸収し栄養素に転換する
②栄養や水分を吸収し、栄養分が肝臓に送られて血液の成分に
③いらないものを排せつ
腸は全身の血液の源です!
腸活で痩せるメカニズムとは
便秘などで腸の機能が低下すると、
ドロッとした血液しか作られず、細胞がいやがって栄養の取り込みが上手くいかなくなります。
そうして行き場をなくした栄養は、細胞周辺にある脂肪にため込まれ、皮下脂肪・内臓脂肪となるわけです。
腸内環境がきれいだと、
サラサラの血液にのって、栄養素が全身の細胞に効率的に運ばれます。
つまり代謝がよいため、脂肪燃焼する力も高まるのです。
つまり、ここまでをまとめると、腸内環境が悪いと
血液がドロドロとなり、さらに便秘、そして太りやすいということです。
あなたは毎日お通じがでていますか?
便秘には食物繊維が鍵となります。
そこで今回ご紹介するのは”もち麦”です。
食物繊維のバランスがとれているもち麦とは
穀類の中で食物繊維の含有率が非常に高いです。
だから痩せる、食物繊維の特徴とは
水溶性の食物繊維
水に溶ける食物繊維で、水に溶けるとゲル状になり、便の水分を増やし軟らかくしてくれます。
また善玉菌の餌となり腸内を整える役目もあります。
不溶性の食物繊維
水に溶けない食物繊維のことで、水分や老廃物などを付着させることで大きく膨らみ、便のカサを増やすことで腸を刺激し腸の運動(ぜんどう運動)を活発化させてくれます。
もち麦は、水溶性の食物繊維が豊富であり、腸活をスタートさせたいあなたにもっとも最適です!
さらに
大腸に届くと代謝をアップさせる短鎖脂肪酸も生成してくれるので、痩せる効果も期待できます!
もち麦の画像
とりあえずおいしい米に混ぜることからはじめてみよう
作り方も簡単
※ 画像は米2合に対し水2合分入れています
※ 米1合につきもち麦50gなので2合分の100gを計量カップでそのまま投入
※ 麦50gに対し水100mlなので2合分の200ml投入し、炊飯します
※炊きあがったら混ぜて完成です
茶色のすじがあるのがもち麦です。
味は
くせがなく、とても食べやすいです。
野菜嫌いな子供にも、健康のために食べさせていますが、何も言わず食べている様子から美味しいのだと思います。
気になる方は↓